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雇って初めて知る探偵のスゴ技

探偵に調査を依頼した事がある。

探偵を雇っていろいろな調査をして貰った経験がある。

どれだけの割合でこの様な人がいるかは判りませんがまずそれほど多くはないと思います。

探偵が調べる内容というと企業や店舗などの与信などを調べる信用調査というのがあります。

しかし、これ以外を除くと対人関係に係わる調査が全般を占めています。

対人関係と一概に言いましても配偶者、恋人等の不倫、浮気問題を解決する浮気調査、社員や従業員、子供などの素行面を調査する行動調査などあります。

これは調査対象者に対して尾行、張り込みをして行動を逐一見張っていき、調査を実施した1日の行動を分単位で報告書にまとめる素行調査となります。

この素行調査では探偵でも決して1人では調査は致しません。

殆どの探偵は2名1組で実施してくれます。

調査開始時点でのロケーションによっては人数を増やさなければならない場所もありますが探偵事務所の中には最初から4,5人で1組とかで決まっている

探偵事務所もあります。

ただ普通に考えれば2人の探偵で可能な調査でも最初から4,5人が必要なのかは少々疑問なのですが。

余り批判はしたくないのですが多分、探偵個人の能力が余り高いとは費用か出来ないと思われます。

この様に通常の調査でも大勢でチームを組むという探偵事務所の探偵は1人あたりの探偵料金が他社と比べ安く設定されています。

探偵能力の低い素人探偵を5人使っても優秀な探偵2人には敵わないと思っています。

更に批判をすると悪意を持った探偵事務所には5人1チームと設定しているにもかかわらず2人しか現場に行かせていないという事もあるみたいです。

一種の詐欺行為ですよね。

優秀な探偵による尾行調査ではまず根気と集中力と認識能力の高さに驚かれると思います。

何時間でもずっと張り込み続け、出てきた瞬間に対象者を認識します。

対象者を認識するのは顔で確認するのは当然ですが耳の形、マユなどで細かい部分でも確認していきます。

絶対にしては行けないのは服装や髪型で特定することです。

対象者は当然、服装を変えることもありますし女性では髪型を変えて出てくる場合もけっこうあります。

朝はまとめていたのに退社時には髪を下ろしロングにしていたりと。

特にインフルエンザや花粉症の時期ですとマスクして出てくるなんて事もありますが優秀な探偵はそれでも対象者を認識してしまいます。

これは一般人が簡単に出来ることではありません。

現場における実践経験により培われていくのです。

尾行にしても周辺と溶け込んでいきます。

ドラマや映画などで電信柱や看板、道角などに隠れ、覗き見しながら尾行なんて事は現実には滅多にしません。

その辺の通行人に同化して怪しい動きはまったくしてはいません。

如何に同化するか、ちょっとした小道具を利用する場合もあるかもしれませんがやはり服装でしょう。

現場現場に合う服装で調査を実施、代え着を用意しておくぐらいことは皆していると思います。

浮気調査、素行調査などの尾行調査では正直、場数の経験数により探偵の技量が異なってくると言っても過言ではありません。

探偵の業務には尾行調査ばかりではありません。

結婚調査、身上調査、身元調査、所在調査などでは聞き込みという内偵調査が必要不可欠です。

この聞き込みという内偵調査も場数が必要となりますがそれ以上に幅広い知識も必要とされます。

聞き込みとは調査対象者の周辺において実施する調査方法なのであるが、殆どが無駄になるケースが多いのです。

近年、東京などの大都市では近隣との交際がどんどんと薄くなっています。

また賃貸マンションなどでは全く交際していないという家も少なくありません。

それでも探偵はいろいろと聞き込みを続けて行かなくてはならないのです。

しかもインターフォン越しでの会話からいかに面談できるか、正直、インターフォン越しでは居留守を使われたり、「知らない」の一点張りで協力が得られない

ケースが殆どなのです。

それでも会話が出来るようにさまざまな手法を駆使して探偵は接触、情報を入手していきます。

プロのセールスマンが如何に玄関を開けさせられるか、これと相通じる事があります。

ある種、セールスマンの世界も経験がものを言う職業です。

もちろん面談できたからと言って調査対象者に関する情報が取得できるとは決まっていません。

無駄の繰り返しです。

しかし、僅かな情報を積み重ねることで大きな情報が得られることもあるのです。

この無駄の繰り返しこそが探偵のスゴ技かもしれません。

探偵は依頼人が希望する調査に対してさまざまな最新データを駆使しアナログ的な尾行、張り込み、聞き込みを繰り返し、調査結果を提供しているのです。

その探偵技術には一般人には到底理解できない「スゴ技」があり、その技術に対する対価として調査料金があるのです。

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