前へ
次へ

評判を落とす探偵事務所

探偵や興信所が悪事を起こしてニュースになるたびに、「ああ、これでまた探偵業界のイメージが悪くなるな」と思わされてしまいます。

しかし、それだけではなく、業界内ではあまり公になっていないトラブルの情報も耳にすることがあります。

結局こういったことの繰り返しが探偵業の現状に大いに影響しているのだと思います。

これ以上、業界イメージを悪くされても迷惑なので、そういった評判を落とす探偵事務所・興信所の特徴をいくつか挙げてみました。

調査料金を明らかにしていない

探偵・興信所の基本的な調査料金は、その事務所のウェブサイトにある「調査料金表」を見ればわかります。

百歩譲って電話やメールで問い合わせればわかるはずです。

しかし、中には実際に面談でお会いするまでお答えできないとする探偵社もあります。

その理由として「他社が真似をするので公開できない」などとしています。

一つ言えることがあります。

料金が安いところはその料金を積極的にアピールします。

なぜなら「安さを売りにするために安くしている」ので、公開して実際の数字を知ってもらわないと意味がないからです。

逆に公開しない理由は何か?

考えられるのは「他社との料金比較で負けるから」でしょう。

「他社が真似をするので公開できない」などというのは、自分の不都合を他人のせいにして隠しているだけと言われても仕方ないことです。

こういった探偵社ほど料金トラブルの原因となります。

業界NO1や成功率98%などの不明確な数字

「業界NO1」の売上や「調査の成功率98%」などの数字をアピールしている探偵社や興信所が見られますが、これらはそれぞれの探偵社が自称しているに過ぎません。

なぜなら探偵や興信所には守秘義務があるため、外部の人間からはどれくらいの売り上げがあるのかはもちろん、一つ一つの調査の成否を知ることは困難だからです。

つまり、いかにも事実のようにアピールしていても、それを事実として外部から確認することはできず、逆に探偵社側からそれらを証明することもできないんですよね。

結局、外部に対して証明することもできない数字を事実としてアピールしているだけであり、当然のことながらその探偵社の付加価値や御依頼者のメリットなどとはなりません。

このような探偵社や興信所を果たして信用できるでしょうか?

そういった小手先の手法を用いる探偵社ほどトラブルを起こしやすいと思いますがどうでしょう。

調査力や質の高さをアピール

「調査力」や「質の高い調査」というのは、探偵の定番の宣伝文句の一つです。

但し、よくよく考えてみれば、調査力や質の高さというのは実際に調査を依頼して調査報告書の内容を見るまでわかることではありませんよね。

にもかかわらず、調査力をアピールする根拠を「調査人員を多く使うこと」で誤魔化している探偵事務所や興信所があります。

調査員の個々の能力はおいといて、単純に4人5人と多くの調査人員を投入すれば失敗の可能性が減り、対応力も上がるため、確かに調査の質を上げることはできます。

問題はそれだけの調査人員を使うのにどれくらいお金がかかるのか?ということです。

はっきり言って多くの調査人員を投入して調査力を上げることは、極端な話「どこの探偵事務所でもできること」です。

しかし、調査料金・人件費などのバランスをとった結果、基本2〜3名の人員で調査を行うのが業界スタンダードとなっています。

もちろん案件の内容や御依頼者の要望で調査人数や調査料金というのは変わるものですが、高い調査料金を取って調査人員を多く使った「質の高い調査」には特に付加価値はありませんのでお気を付けください。

Page Top